11月7日、『JA全農卓球ワールドカップ団体戦2019TOKYO』の準決勝が東京体育館で行われた。
男子団体で世界ランキング2位の日本代表は、同ランキング3位のドイツ代表と対戦。3-1で勝利し、ベスト4進出を決めた。
勝利の瞬間、この日2つ目の白星を挙げた張本智和選手は雄叫びを上げ、チームメイトのもとへ駆け寄って喜びを分かち合った。
THAT celebration!!!
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— ITTF World (@ittfworld) November 7, 2019
中継にはラグビー日本代表がゲスト出演
この日のドイツ戦はテレビ東京で中継され、ラグビー日本代表の福岡堅樹選手、堀江翔太選手、稲垣啓太選手がゲスト出演した。
生で卓球を観戦するのは今回が初めてだったという福岡選手は8日にインスタグラムを更新し、「スピード感や一瞬の駆け引きなど、瞬きすら忘れるアツい試合ばかりでした」とコメント。
ラグビー界のスピードスターも、卓球のスピード感に驚かされたようだ。
9日に行われる準決勝で世界ランキング1位の中国と対戦する卓球日本代表には「この勢いそのままに、男女共にベストな試合を見せてくれると信じています!」とエールを送った。