全日本総合エアロビック選手権、斉藤瑞己が史上初の7連覇
スポーツ
短信

全国大会には、各都道府県大会の代表から東日本、東北、西日本、九州、中部の各地区大会を勝ち抜いた選手が出場。男子、女子各シングル、ミックスペア、トリオのシニア4部門(17歳以上)にのべ65名、男子、女子各シングル、トリオのユース6部門(14~16歳対象ユース2、11~13歳対象ユース1)にのべ83名の計148名が参加した。
シニアの部・男子シングル部門は、斉藤瑞己選手が史上初となる7連覇を達成。22.600点の高得点で優勝し、シニアの部最高得点者となった斉藤選手には文部科学大臣杯が贈られた。女王、北爪選手が今春のワールドカップ大会をもって引退した女子シングル部門は、20.050点の高得点で金子実楓選手が初優勝。来春のワールドカップ出場も内定した。
ユース2男子シングル部門は、昨年を上回る19.450点をマークした今村一歩選手が優勝した。ユース2女子シングル部門は、2位に0.3ポイント差を付けた山元里桜選手が優勝。ユースの部で最高得点者となった山元選手には、NHKグローバルメディアサービス杯が贈られた。
来春開催予定の「スズキワールドカップ2020エアロビック世界大会」の日本代表選手選考会も兼ねており、シニア各部門は2位まで(16.500点以上)の選手と組、ユース各部門は優勝選手、優勝組が日本代表として出場する。なお、大会の模様は、NHK BS1にて放送を予定。放送日時は11月24日(日)6:00~7:50。
《美坂柚木》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代