皇居ランナーズスペース「Run Pit」でランニングフォーム解析や無人化の実証実験開始
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実証実験は、事業共創プラットフォーム「KDDI ∞ Labo 5Gプログラム」の取り組みとして、Sportip、edison.ai, Inc共同で実施。ランニングフォームの自動解析とランナーズスペース無人化に向けた実証実験を行う。
Sportipと提供するランニングフォームの自動解析（Running Form Analyzer）では、Sportip独自の画像解析技術 (Sportip AI) により、ランニングフォームの解析結果や走り方の特徴に応じたランニングシューズの推薦、専門家からのトレーニング指導をその場で提供。備えつけのタブレット端末を使用し、ランニングマシンで走る様子を1分間撮影するだけで解析できる。
無人化の実証実験では、商品解析に強みを持つ画像解析技術をedison.aiと提供する無人ショップで使用。スマートフォンでQRコード認証して入店し、商品を手に取り店を出るだけで、事前に登録したクレジットカードで支払いができる。
実施期間は2020年3月31日（火）まで。実施場所は、Run Pit（東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル1階）。今後、第5世代移動通信システム「5G」の活用も視野に入れ、リアルタイムで高精度なトレーニング指導や無人での商品購入、受付などの無人化を進め、ランナーズスペースの運営高度化を目指す。
また、実証実験の体験の場とあわせて、12月26日（木）に皇居ナイトランイベント「Run Pit店舗アップデートオープニングイベント withヤハラリカ」を実施。イベント詳細はPeatixにて告知中だ。
《美坂柚木》
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