18歳までの選手を対象とした第3回冬季ユースオリンピックが1月9日から開幕する。IOC(国際オリンピック委員会)の本部があるスイス・ローザンヌを舞台に、22日までの14日間で8競技81種目が実施される。
日本代表はカーリングの田畑百葉選手が主将を、フィギュアスケートの鍵山優真選手が旗手を務める。
オリンピック博物館で五輪の歴史に触れる
大役を任された鍵山選手は9日にインスタグラムを更新。開幕前にローザンヌにあるオリンピック博物館へ行ってきたと報告した。
オリンピックの歴史がまとめられた博物館には、歴代の大会で使われた聖火のトーチや、選手たちのコスチューム、メダルなどが展示されている。
「オリンピックの歴史や色々なことがよく知れてとても楽しかったです! 行って良かったです」と鍵山選手。スポーツの祭典への理解が深まったようだ。
最後は今大会のマスコットキャラクターが描かれた看板をバックに、同じポーズで写真を撮った。
大会を楽しんでいる様子の鍵山選手にファンからもコメントが寄せられている。
- 将来展示と同じメダルを手にする日を楽しみにしています
- 大会そのものを楽しんでいる優真くんが伝わってきます
- 最後の写真のポーズも、イイ感じです