阪神タイガースの近本光司選手が今シーズン、甲子園に近本シートを設置する。
兵庫県淡路市出身で同市のスポーツ親善大使も務める近本選手は、近本シートに懸ける想いを「生まれ育った淡路島、淡路市の方達に、少しでも貢献したく思い実現することができました」とインスタグラムに綴った。
誰かの一生の思い出になるような選手になりたい
近本選手は50メートル5秒8の俊足を武器にプロ1年目からレギュラーで活躍。盗塁王のタイトルを獲得し、セ・リーグ連盟特別表彰も受けた。
プロ2年目のシーズンを前に「初めての方もそれ以外の方も、野球好きな方もそれ以外の方も、この #近本シート を通して、少しでも甲子園球場、阪神タイガース、プロ野球の素晴らしさを知ってもらいたい」と淡路市在住、又は淡路市在勤、在学の方を対象に応募を募った。
ファンを球場へ招待するのは近本選手の体験に基づいている。
「初めて甲子園球場で観戦したとき、ジョージ・アリアスがバックスクリーンにホームランを打ったことを、今でも鮮明に覚えています。このように応援しにきた方達の、一生の思い出になってもらえる選手になりたいですね」
近本シート募集要項
淡路市の公式サイトには詳しい募集要項が載っている。
プレゼント内容
・甲子園球場ホームゲームレフト外野指定席「2020シーズン約60試合分」
※当選者1人につき、1試合2枚、または4枚のチケット
※今回の応募の対象となる試合は令和2年4月、5月(交流戦除く)の23試合分
・近本選手オリジナルタオル
応募締め切り
令和2年3月10日(火曜日)当日消印有効
詳しくはこちらから
https://t.co/IHfcSVzsdu
— 近本光司 (@koji_speed5) February 2, 2020