中日ドラゴンズの黄金期を華麗な二遊間の守備で支えた井端弘和さんと荒木雅博さん。現役中はアライバと呼ばれた名コンビがYouTubeで復活した。
井端さんのYouTubeチャンネル「イバTV」に荒木さんが出演し、お互いの思い出話に花を咲かせたほか、キャッチボールも披露している。
久しぶりの中日ユニフォームでキャッチボールも披露
2000年代に落合博満監督の下でリーグ優勝2回と日本シリーズ制覇を達成した中日。そのとき鉄壁の二遊間コンビとして名を馳せたのが荒木・井端のアライバだった。ふたりの二遊間はそろって2004年から2009年まで6年連続ゴールデングラブを受賞している。
いまは両名とも引退しているが、この日は中日の一軍内野守備走塁コーチを務める荒木さんに合わせ、井端さんも中日のユニフォーム姿で撮影に臨んだ。
1月29日に投稿された第1弾では、共演のきっかけが立浪和義さんの殿堂入りパーティーで井端さんから声をかけたことだったと明かされたほか、お互いの守備の凄いところを一言で言い合った。
2月7日に投稿された第2弾ではアライバがキャッチボールを行う。お互いに「硬球を投げるのは半年ぶりくらい」「ふたりでキャッチボールするのは6、7年ぶり」と話しながらボールを投げる。
ふたりからはキャッチボールで気をつけていることなどが語られた。
ファンからはアライバ復活に「やっぱ中日のユニフォームが似合うよ」「中日ファンとしては泣けるほど嬉しい」「何より井端弘和のドラゴンズユニフォームが見れるのがもうやばい」などのコメントが寄せられた。