装丁も内容もソフトバンク仕様の「三省堂国語辞典」が登場

三省堂は、国語辞典を福岡ソフトバンクホークス仕様に変えた「三省堂国語辞典第七版福岡ソフトバンクホークス仕様」を3月上旬に発売する。

福岡ソフトバンクホークス仕様では、三国（サンコク）の愛称で親しまれている「三省堂国語辞典」の装丁と内容の一部に、2005年に結成以来14年で5度のリーグ優勝、6度の日本一に輝いた福岡ソフトバンクホークスのデザインや用例を取り入れている。

辞書のケース、ビニール表紙、見返し、扉など、装丁はまるごと福岡ソフトバンクホークス仕様。マスコットのハリーホークや球団ロゴ、SHイニシャルのキャップエンブレム、球団旗を随所にあしらっている。また、帯には球団歌「いざゆけ若鷹軍団」の歌詞を掲載している。

前見返しには、ラッキーセブンに黄色のジェット風船が舞い上がる福岡PayPayドームの写真を掲載。後見返しは、前面に球団旗を大きく掲載している。ビニール表紙は、三省堂の名入れ辞書サービスに対応。個人名や企業名を箔押しできる。

内容の一部として、オリジナル用例（例文）を書き下ろし。三省堂社内のホークスファンから募ったアイディアを取り入れ、ホークスにまつわる文物やレジェンド選手に言及している。定価3,000円（税抜）。