2月15日放送の『バース・デイ』に元ラグビー日本代表のトンプソン・ルークさんが出演する。
日本中が熱狂した『ラグビーワールドカップ2019日本大会(W杯)』にも日本代表として出場。4大会連続のW杯で身体を張り続けた38歳の鉄人は、今シーズンを最後に現役を引退した。
番組では家族一丸で挑んだ現役最後のシーズンに密着する。
放送は2月15日(土)17:00から、TBS系。
引退後はニュージーランドで農場経営
トンプソン選手はラグビー王国ニュージーランドの出身。幼少期はサッカーをプレーしており、ラグビーを始めたのは13歳からだったが、すぐに州代表に選ばれ活躍した。
2004年にジャパンラグビートップリーグの三洋電機ワイルドナイツ(現・パナソニックワイルドナイツ)に入団。2006年に移籍した近鉄ライナーズで引退するまでプレーした。2010年には帰化して日本国籍も取得している。
引退後は故郷ニュージーランドに戻り農場を経営する予定だが、同時に近鉄のアドバイザーに就任してチームの強化やPR活動にも携わっていく。
放送概要
昨年日本中が熱中したラグビーワールドカップ。日本代表の躍進を支え続けた男、ラグビー王国ニュージーランドからやってきた、トンプソン ルーク38歳。この男は10年前、日本国籍を取得し、日本の為に体を張り続けてきた。だが、彼は決してずっとスター選手だった訳ではない。さらに、愛する娘に襲った突然の悲劇…。数々の苦難に見舞われながらも、家族一丸で乗り越えてきた。
そんな男が挑む、現役最後のシーズン。日本を愛し、日本に愛され続けた男のノーサイドゲームを追った。
引用:https://www.tbs.co.jp/birth-day/