元プロ野球選手で野球解説者・高木豊さんのYoutubeチャンネルに、横浜DeNAベイスターズの宮﨑敏郎選手が登場した。
今シーズンのDeNAは大黒柱の筒香嘉智選手がタンパベイ・レイズに移籍し、その穴をどう埋めるかが注目されている。
筒香嘉智の存在感を感じるのはこれから?
2012年のドラフト6位でDeNAに入団した宮﨑選手は、1軍に定着した2015年から毎年着実に出場試合数を増やし、2017年には打率.323で首位打者のタイトルも獲得。打順では4番・筒香選手の直後の5番を任されてきた。
高木さんは「責任が重くのし掛かってるのでは?」と、筒香選手不在のプレッシャーを尋ねる。
「あまりそこまでは」意識してないと答える宮﨑選手だが、高木さんに「まだ感じたくないんだろ。でも感じてくるよ」と言われ、頷きながら「そうだと思います」と返した。
結果で見せるしかないと言う宮﨑選手は、打撃3部門(打率、ホームラン、打点)のなかでは、打点にこだわりたいとチームの勝利に貢献する働きに意欲。
筒香選手が抜けたことでホームラン数が減ると予想されるなかでも、「ホームランは意識したことない」と昨シーズンまでと打撃に対する意識は変わらなかった。
動画では打撃で意識してるポイント、宮﨑選手が「自分はプロでやっていける」と思ったきっかけの試合なども語られている。