2月14日(日本時間15日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁選手が若手オールスター『NBAライジングスターズ』に出場し、14得点、7リバウンドを記録した。
八村選手は世界チームの先発メンバーに選ばれ、選手紹介では「日本人初」とアナウンスされた。試合では開始54秒に速攻からダンクを決めると、1分後にはアリウープで再び強烈なダンクを見舞う。
八村選手は20分のプレータイムで6本のダンクを叩き込んだ。これは同じデューク大学出身のブランドン・クラーク選手と並び、両チーム最多タイだった。
来年はオールスターとライジングスターズ両方出場できるように
試合後のインタビューでは「緊張しなかった」と話した八村選手。とにかく楽しもうと思いながら「試合は試合なので、お互い真剣勝負でした」とコメント。
派手なダンク連発はMVP狙いだったのではという質問には笑いながら否定した。
「そんなことはないです。勝ちたかっただけです。負けるのが大嫌いなので」
「来年はオールスターとライジングスターズ、両方出たいですね」と声をかけられると「そうですね」とさらなる大舞台への出場を目標にした。
八村塁選手、ライジング スターズ チャレンジでスタメン出場、14得点、7リバウンド、4アシストの大活躍!#repthedistrict pic.twitter.com/liZGoKz0Nx
— ワシントン・ウィザーズ (@washwizardsjp) February 15, 2020