女子テニスでグランドスラム通算23度の優勝を数えるセリーナ・ウィリアムズ選手。1995年のデビューから現在に至るまで第一線で活躍を続け、その圧倒的なパワーで女子テニスを変革したとも評される存在だ。
史上最高の女子テニス選手の呼び声も高い彼女は現在、コートの外で子育てという別な戦いも行っている。2017年に長女オリンピアちゃんを出産したウィリアムズ選手は、競技生活と並行して育児に取り組む様子をSNSに投稿してきた。
「この子の母親であることに誇りを感じています」
2月21日にアップされた最新の投稿では、オリンピアちゃんを抱っこしている写真を公開。オリンピアちゃんはウィリアムズ選手の腕の中で安心しきった様子で寝ている。
「仕事をしながら母親になるのは簡単ではありません。私も疲れたり、ストレスを感じた状態でテニスの試合に行くことがあります。毎日それをしている女性たちに、私はとても誇りと刺激を感じます。私も、この子の母親であることに誇りを感じています」
ウィリアムズ選手の投稿には、ファンからも共感の声が寄せられた。
- ありがとう。子育ては大変だけど頑張りましょう
- 本当にそう。子育ては戦いですね
- 難しさを感じるときもあるけど、その価値は200%あると感じています