ユヴェントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ選手がインスタグラムを更新。保管しているコレクションを公開した。
新型コロナウイルスはイタリアでも感染拡大を続けている。3月10日には政府が感染防止対策に「スポーツ競技の中止」を盛り込んで発表。無観客試合が続いていたセリエAも完全にシーズンをストップする事態となった。
サッカーがない週末を過ごしているファンを楽しませるため、選手はSNSを活用している。
最前列にはホセ・マウリのユニフォーム 再会も希望
ディバラ選手は16日の投稿で個人練習の写真を投稿。ウェイトトレーニングで汗を流す写真に「練習を続けています。笑顔もね」とコメントを添えた。
さらに19日の投稿では「いくつある?」と大量のユニフォームが飾られた部屋を公開。セリエAのクラブを中心としたコレクションの数にファンからも驚きの声が寄せられた。
右端の最前列に吊されているのは、ホセ・マウリ選手がACミランに所属していた時期のユニフォーム。マウリ選手はアルゼンチン出身でミランの他にはパルマなどでプレーした。
自分のユニフォームを見つけたマウリ選手は、コメント欄で「最前列に置いてくれてありがとう」とコメント。現在マウリ選手はアルゼンチンのタジェレスでプレーしている。
タジェレスの本拠地コルドバ州はディバラ選手の出身地ということもあり、コメントでは「君の街で待ってるよ」と再会も希望した。