2020年夏に予定していた東京五輪が延期されることになった。新型コロナウイルス感染拡大の影響によるもので、最大1年程度の延期がIOC(国際オリンピック委員会)で承認された。
東京五輪に対しては現地3月22日(日本時間23日)にカナダが「今年開催なら選手団を派遣しない」と表明。選手派遣の条件は「1年の延期」だとしていた。
こうした状況を踏まえて安倍晋三首相が24日、IOCのトーマス・バッハ会長と電話会談して大会の延期を決めた。
1年後までにパワーアップ「オリンピックで僕どえらいことなってますよ」
延期決定の報せに7人制ラグビーの・松井千士選手は「正直残念やけど、どうすることもできんからな!!」とツイッターを更新した。
「僕の夢叶えるのはちょっと先なりましたが、2020年にやろうが2021年にやろうが日本がメダル獲る結果は変わらん」
「引き続き応援よろしくお願いします」という松井選手に、サントリーサンゴリアスのチームメイトで15人制代表の流大選手は、「じゃあおまえもっと強く速くなるやん!応援してる」とエールを送った。
松井選手は流選手の激励に「兄貴そう言うことです!! 延期したことによって、オリンピックで僕どえらいことなってますよ」と1年後の大暴れを予告した。