ミネソタ・ツインズの前田健太投手がツイッターを更新。新型コロナウイルスによりメジャーリーグが開幕延期となり、自宅で過ごしている様子を公開した。
新型コロナウイルスは当初、中国と地理的に近いアジア諸国、そして地続きの欧州で感染者を増やした。
その後、3月に入ってからアメリカでも感染者が急増し、各州は大規模な集会の禁止を次々に打ち出した。
メジャーリーグの行方は 「5月中の開幕はこれで無くなりそう」
メジャーリーグはオープン戦の中止と開幕戦の延期を発表。チームを一時解散して選手は自宅で過ごしている。
メジャーリーグの開幕を5月最終週と予想する声もあったが、前田投手はロサンゼルスの外出禁止令が4月末日まで延びたことでその可能性は低いと感じている。
「LAの外出禁止令が4月30日まで延期になりました。5月中の開幕はこれで無くなりそう」
ロサンゼルスで外出禁止令が発動してから3週間。前田投手は「日本は、今のところ外出禁止ではないかもしれませんがみなさん極力無駄な外出は減らして体調に気をつけてください」と自衛を呼びかける。
投稿には外出禁止で暇を持て余し、キッチンの縁にぶら下がる子どもの写真も添付。前田投手は「マエケンJrは外出禁止中でずっと家で暇なのかとうとう自分でトレーニングを始めました #StayHome」と泣き笑いの絵文字つきで投稿した。
LAは外出禁止になってから約3週間が経ちました。
日本は、今のところ外出禁止ではないかもしれませんが
みなさん極力無駄な外出は減らして
体調に気をつけてください。。
そして、マエケンJrは外出禁止中でずっと家で暇なのかとうとう自分でトレーニングを始めました#StayHome pic.twitter.com/ts0xEX1pzi
— 前田健太(Kenta Maeda)マエケン (@maeken1988) March 30, 2020