スペイン2部のレアル・サラゴサに所属する香川真司選手は、マネジメントを行うUDN SPORTのツイッターを通じて動画メッセージを発信。日本のファンに向けて、新型コロナウイルスへの警戒を呼び掛けた。
スペインでは4月6日の時点で13万人以上が新型コロナウイルスに感染。香川選手がプレーするスペインリーグも1部、2部ともに中断が続いている。
今の日本は3週間前のスペインと同じ 予防の必要性を訴え
新型コロナウイルスに対する日本人の危機感について「まだまだ外でマスクもせずに街を歩いている人も多い」と伝え聞いた香川選手。
「みなさん個人個人が徹底して予防をして欲しいと思いますし、本当に無駄な外出は避けてほしい」と、感染拡大防止のための自宅待機を改めて呼びかけた。
香川選手自身も自宅待機が約3週間続くが、3週間前のスペインは「ちょうど今の日本と同じぐらいの感染者数」だった。今後日本でもスペインのように爆発的な感染拡大が起こるのではないかと香川選手は怖れる。
「ここで見てくれている人たちは、ぜひ予防であったり手洗いうがい含めて徹底してほしい」と、個人個人で行う予防の必要性を訴えた。
香川真司選手が日本にいるみなさんに
コロナ対策、個人個人で対応しなくてはいけない危機感についてメッセージを送っています。@S_Kagawa0317 @UDNSPORTS #udn #udnsports #udnfoundation #香川真司 #sk23#stayathome #家にいよう #staysafe#今僕たちにできること#ステイホーム pic.twitter.com/wDJVMd7txM— UDN SPORTS (@UDNSPORTS) April 5, 2020