いわきFC、福島を元気な街にする健康増進活動への支援を募るのクラウドファンディング開始

Jリーグ加盟を目指すいわきFCは、アフターコロナの福島を健康で元気な街にする健康増進活動への支援を募るクラブ初となるクラウドファンディングを開始した。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、いわきFCが所属するJFLの試合数が半分に縮小し、これまで地域と連携して実施してきた健康増進活動も一部を休止する状況となっている。いわきFCはこんな状況だからこそ「スポーツの力で街を元気にしたい」「運動不足や精神的ストレスを解消したい」「私たちにしかできない地域貢献の形があるのではないか」という想いから、今回のプロジェクトを立ち上げた。

健康増進活動では、いわきFCが持つノウハウを生かして運動、食事、医療の3つの側面で地域の健康にアプローチしており、子どもに身体を動かす楽しさを伝える活動、プロスポーツチームとして地域住民の健康づくりに貢献できるプログラムを行っている。支援金は、健康課題に対する各プログラム実施のための費用として使用する。

目標金額は500万円。公開期間は8月31日（金）まで。リターンは、いわきFCトレーナーによる「ゴルフパフォーマンスを高める身体の鍛え方」パーソナルトレーニング券、元JリーガーのいわきFCスタッフによるサッカー教室、選手サイン入りのいわきFC JFL公式試合球（試合で使用されたボール）、いわきFC応援グッズセットなど。

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