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ヒュンメル、パラアーチェリー専用ウェアを開発…日本代表が着用

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ヒュンメル、パラアーチェリー専用ウェアを開発…日本代表が着用
ヒュンメル、パラアーチェリー専用ウェアを開発…日本代表が着用 全 7 枚 拡大写真
ヒュンメルは、パラアーチェリー用に新開発したユニフォームやトレーニングウェアがパラアーチェリー日本代表(男子・女子)の公式ウェアになったことを発表した。

同社と日本身体障害者アーチェリー連盟がオフィシャルウェアサプライヤー契約を締結し、パラアーチェリーの日本代表(男子・女子)選手がパラアーチェリー用にヒュンメルが新開発したユニフォームやトレーニングウェアを着用することが決定。パラアーチェリー専用ウェアは、日本代表の上山友裕選手からヒアリングを行って開発した。

ゲームシャツ(長袖・半袖)は、競技時にシャツの袖が弦に触れてしまう問題があったため、脇から袖先にかけてのパターン(型紙)のスリム化を採用。屋外で行うことから風によって袖部がバタつくことがあり気が散るため、袖もシャープに仕上げることで、天候に左右されず集中できるシャツに改善している。

ユニフォームのボディには、ヒュンメルのモチーフで、未来への広がりを意味するシェブロンラインを透かしでデザイン。パラアーチェリーにとって、新しい時代への希望と飛躍となり、JAPANチームが表彰台の中央で映えるように、日の丸をイメージしたカラーリングを採用している。

ストレッチ性と着心地を追求した素材を使用したウォームアップスは、車椅子に着座していると滑りやすい問題があるため、滑り止めのシリコンプリントを臀部から太腿裏にかけて配置。座位競技時の安定性を向上させている。

《美坂柚木》

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