【JBCクラシック】クリソベリルが断然人気に応える 国内8戦無敗を継続
11月3日、大井競馬場で開催されたJBCクラシック(JpnI、ダ2000m)は、道中3番手追走の1番人気クリソベリル(牡4、栗東・音無)が、直線に入り力強く脚を伸ばすと、直線半ばで逃げ馬を捕えそのまま突き抜け優勝。勝ちタイムは2分2秒5(稍重)で、鞍上は川田将雅騎手。2馬身半差の2着は4角4番手につけ勝ち馬を追った2番人気オメガパフューム、2着に2馬身差の3着は前々につけ渋太く粘った3番人気チュウワウィザード。
▽配当
単勝5 130円
馬連1-5 210円
馬単5-1 260円
3連複1-5-14 250円
3連単5-1-14 520円
(5.クリソベリル、1.オメガパフューム、14.チュウワウィザード)
▽【クリソベリル】
父ゴールドアリュール
母クリソプレーズ
母父エルコンドルパサー
※半姉は宝塚記念などGI2勝のマリアライト、全兄はJDDなど重賞6勝のクリソライト。
通算9戦8勝(重賞6勝目)
2020 第20回JBCクラシック(クリソベリル) 地方競馬チャンネル【公式】より
【JBCスプリント】大井競馬所属のサブノジュニアが優勝 鞍上は矢野貴之騎手
JBCスプリント(JpnI、ダ1200m)は、中団を進んだ8番人気サブノジュニア(牡6、大井・堀千亜)が、直線に入り馬場の三分どころから力強く脚を伸ばすと、ゴール板手前で逃げ馬を捕えそのまま抜け出しゴールイン。勝ちタイムは1分10秒7(稍重)で、鞍上は矢野貴之騎手。1馬身3/4差の2着は好位につけ最後まで渋太く粘った7番人気マテラスカイ、2着に3/4馬身差の3着は出遅れながら直線で大きく盛り返した3番人気ブルドッグボス。なお、1番人気ジャスティンは直線で伸びを欠き8着。藤田菜七子騎手が騎乗した2番人気コパノキッキングは6着に終わった。
▽配当
単勝6 1970円
馬連6-10 1万2510円
馬単6-10 2万7010円
3連複6-10-14 1万9160円
3連単6-10-14 18万770円
(6.サブノジュニア、10.マテラスカイ、14.ブルドッグボス)
▽【サブノジュニア】
父サウスヴィグラス
母サブノイナズマ
母父カコイーシーズ
通算36戦12勝(ダートグレード競走初勝利)
2020 第20回JBCスプリント(サブノジュニア) 地方競馬チャンネル【公式】より
【JBCレディスクラシック】ファッショニスタが優勝 鞍上は北村友一騎手
JBCレディスクラシック(JpnI、ダ1800m)は、道中2番手を進んだ2番人気ファッショニスタ(牝6、栗東・安田隆)が、最後の直線に入り力強く脚を伸ばすと、追いすがる3番人気2着マドラスチェックとの追い比べを制し最後はアタマ差つけてJpnI競走初制覇を飾った。勝ちタイムは1分51秒1(稍重)で、鞍上は北村友一騎手。2着に3馬身差の3着は直線で前2頭を追った1番人気マルシュロレーヌ。
▽配当
単勝12 820円
馬連2-12 1970円
馬単12-2 4250円
3連複2-12-13 660円
3連単12-2-13 9910円
(12.ファッショニスタ、2.マドラスチェック、13.マルシュロレーヌ)
▽【ファッショニスタ】
父ストリートセンス
母アクアリスト
母父Coronado’s Quest
※近親にローズS勝ちのタッチングスピーチ、菊花賞2着サトノルークスなど。
通算22戦8勝(重賞3勝目)
2020 第10回JBCレディスクラシック(ファッショニスタ) 地方競馬チャンネル【公式】より
※レースの成績、払戻金等については万全を期すため主催者発表のものとご照合ください。