■無敗の牡牝三冠馬を相手に芝GI・9勝目なるか
1日の天皇賞・秋を制してJRA史上初となる芝GI・8勝(海外含む)の大記録を打ち立てたアーモンドアイ(牝5、美浦・国枝)が、11月29日のジャパンCへ向かうことがわかった。12日、所属するシルクホースクラブのホームページで発表された。鞍上はクリストフ・ルメール騎手で、このレースを最後に現役を引退、繁殖入りする。
すでにジャパンCには、今年無敗で三冠を達成した牡馬のコントレイル(牡3、栗東・矢作)、牝馬のデアリングタクト(牝3、栗東・杉山晴)が出走を表明しており、実現すれば3頭の三冠馬が激突する。
なお、シルクホースクラブのオフィシャルTwitterでは管理する国枝栄調教師が、アーモンドアイの近況についてコメントしている。
アーモンドアイの次走を発表させていただきます。引き続き皆様のご声援よろしくお願いいたします。#silkhc#TeamALMONDEYE#JapanCup#LastRun pic.twitter.com/wprHFsPGXp
— シルク・ホースクラブ(公式) (@SILKHCofficial) November 12, 2020
文・SPREAD編集部
写真・アーモンドアイ (C)Toshihiko Yanagi