第100回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝が1日、東京・国立競技場で行われ、川崎フロンターレが1-0でガンバ大阪を下し初優勝、J1リーグとの2冠を達成した。
序盤から川崎が優位に試合を進めるも、スコアレスのまま前半は終了。しかし後半に突入すると、55分にリーグ新人最多得点を記録した三笘薫が右足で流し込み均衡を破った。
試合はそのまま1-0で川崎が勝利し、初の天皇杯優勝を決めた。
この試合を最後に現役引退となる川崎・中村憲剛はベンチスタート。出場機会はなかったが、クラブは中村のラストゲームを勝利で飾った。
文・SPREAD編集部