ラグビー全国大学選手権は2日、東京・秩父宮ラグビー場で準決勝2試合が行われ、早大と天理大の決勝進出が決まった。
2季連続の優勝を狙う早大は、33−27で帝京大に勝利。早大は、前半から3つのトライを決めるなど試合を優位に進めたが、後半は帝京大の反撃を受け6点差まで迫られながらも逃げ切った。
天理大は、2季ぶりの優勝を目指す明大を41−15で撃破。前半3分の先制トライを皮切りに、合計6トライを奪い明大を圧倒し完勝した。
決勝は11日、東京・国立競技場にて行われる。早大は17度目、天理大は初優勝がかかっており、熱戦が期待される。
文・SPREAD編集部