2021年の中央競馬開幕日に3勝を挙げ、現在、全国リーディング首位の武豊騎手が8日、腰痛のため今週の9・10・11日の3日間開催の騎乗を取りやめると、自身のオフィシャルサイトで発表した。
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6日の調教後に腰痛の兆候を感じ、医師の診断を仰いだところ、急性腰痛のため3日から5日の安静が必要と診断されたため。
当初、3日間開催は中京競馬で23鞍、10日の重賞レース・シンザン記念(GIII)ではダディーズビビッドに騎乗予定だった。なお、来週の競馬開催は騎乗する予定とのこと。
文・SPREAD編集部