米男子ゴルフのソニーオープンは大会3日目が16日、ワイアラエCC(ハワイ州)で行われ、松山英樹はスコアを4つ伸ばし、首位と5打差の13位タイでラウンドを終えた。
前日は自己ベストのハーフ28を記録するなど、猛チャージを見せた松山であったが、この日は1イーグル、3バーディー、1ボギーの「66」で通算13アンダー。スコアを伸ばしながらも、上位勢が好調だったこともあり7位タイから13位タイに順位を落とした。
首位は「61」を記録し通算18アンダーとしたブレンダン・スティール(米国)。他の日本勢では、小平智が通算6アンダーで60位タイ、木下稜介が通算5アンダーの66位タイとなっている。
順位を落とした松山だが、この日もパーオンを逃したのは2ホールのみとショットの調子は上向き。5打差は決して逆転が不可能な差ではないだけに、最終日で再度の猛チャージに期待したい。
文・SPREAD編集部