【テニス】大混乱の全豪オープン 選手たちはホテル室内で“孤独な自主トレ”を敢行中  | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【テニス】大混乱の全豪オープン 選手たちはホテル室内で“孤独な自主トレ”を敢行中 

新着 ビジネス
【テニス】大混乱の全豪オープン 選手たちはホテル室内で“孤独な自主トレ”を敢行中 
【テニス】大混乱の全豪オープン 選手たちはホテル室内で“孤独な自主トレ”を敢行中  全 1 枚 拡大写真

テニスの4大大会・全豪オープンは17日、公式Twitterで声明を発表し、ドーハ発メルボルン行きのチャーター便の搭乗客1名が新型コロナウイルスの陽性反応を示したことを発表した。


全58名の搭乗客のうち、25名が2月8日開幕の全豪オープン出場者となっており、彼らには今後14日間の隔離措置が取られるという。これで現在発表されている限り、合計72選手がホテルに隔離されることになり、全豪オープンはまさに「緊急事態」の様相を呈している。


■狭いホテルの室内で繰り広げられる“自主トレ”


試合に向けての最終調整を行いたい選手達にとっても苦しい状況であるが、そんな中でも各選手は思いがけない発想でトレーニングを継続しているようだ。


一部の選手は、隔離されているホテルの自室内でのトレーニングの様子を自身のSNSに掲載。ベッドのマットレスを壁に見立てたり、カーペット上でフットワークの練習を行うなど、それぞれの“自主トレ”に励んでいる。


パブロ・クエバス




ベリンダ・ベンチッチ




ユリア・プチンツェワ




デニス・シャポバロフ




また、ベンチッチは自身のTwitterで「当初伝えられたルールに基づいて、私達は(全豪への)参加を決めたが、到着後にはこちらが把握していない新しい情報やルールを伝えられた」と混乱ぶりを吐露している。


思わぬ事態に直面した選手たちだが、ひとまずは狭い自室という限られたスペースで調整を続けていくことになりそうだ。


日本人が知らない人種差別と戦う大坂なおみの偉業


文・SPREAD編集部

《SPREAD》

≪関連記事≫
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫

≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった

≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代