
日本発のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE 20-21 REGULAR SEASON」(Dリーグ)は24日、新木場STUDIO COASTで第2戦(ROUND.2)が行われた。
審査員4名の採点では開幕戦勝者のSEGA SAMMY LUXがこの日も暫定1位となったが、最後に発表される「オーディエンスポイント」(公式アプリからの視聴者投票数をもとに算出)で20点満点を獲得したavex ROYALBRATSが逆転し、ROUND.2の勝者となった。
■各チーム趣向を凝らした構成で接戦に

DリーグROUND.2の結果
2戦目を迎え、各チームともに衣装や小道具なども駆使しながら、ストーリー性や構成面でより変化をつけるなど、ブラッシュアップされたパフォーマンスを披露し接戦となった。
avex ROYALBRATSはマイケル・ジャクソンをイメージした構成やトラックで、メンバーのAkoをフィーチャー。Akoはパフォーマンス後のインタビューで感極まると、涙ながらにダンスへの思いや自身の憧れであるマイケルについて語った。

avex ROYALBRATS(中央がAko) (C)D.LEAGUE 20-21
リーダーを務めるKEITAは、「前回のラウンドを経て反省会をしたり絆を深めてここまでこれた。これから残りのラウンドもこの大事な仲間たちと試合できることに感謝の気持ちとワクワクの気持ちでいっぱいです。これからも頑張っていきますので、ファンの皆様も本当にありがとうございました!」と感謝の気持ちを述べた。
Dリーグは全12ラウンドの戦いの末、上位4チームがチャンピオンシップに進出となる。ラウンド2までが終了し、暫定1位はSEGA SAMMY LUX。続いて、avex ROYALBRATS、FULLCAST RAISERZ 、KADOKAWA DREAMSが追う展開となっている。次回ラウンド3は2月5日に開催予定。

(C)D.LEAGUE 20-21
文・SPREAD編集部