サッカーのプレミアリーグ第23節が6日(日本時間7日)に行われ、サウサンプトンの南野拓実がニューカッスル・ユナイテッド戦で加入後初得点を決めた。チームは2-3で惜しくも敗れたものの、移籍してすぐに存在感をアピールしたかたちだ。
移籍後初先発となった南野は、左サイドハーフで出場。2点のビハインドを背負った前半30分の場面で左サイドのライアン・バートランドからパスを受けると、右のワンタッチで相手ディフェンスの間を突破。ペナルティエリアの中ほどまで流れたボールを左足で振り抜き、豪快なシュートをニアサイドに突き刺した。
その後、得点に絡むようなシーンはなかったものの、さっそくフル出場を果たした南野。リーグ戦5連敗中、現在12位に甘んじている「セインツ」を今後上昇気流に導けるか、注目が集まる。
文・SPREAD編集部