米プロバスケットボールNBA、ワシントン・ウィザーズは25日(日本時間26日)、相手ホームのボール・アリーナでデンバー・ナゲッツと対戦し、112-110の接戦に勝利した。ウィザーズの八村塁は今季最長となる38分11秒の出場で、10試合連続2桁となる20得点、5リバウンド、2アシストを記録。
◆【試合動画】ウィザーズ・八村塁の豪快アリウープ含むダンク4発のシーン
八村は第1クォーターから8得点の活躍を見せ、ラッセル・ウェストブルックからのアリウープを決めると、その後も立て続けにシュートを成功させ、6連続得点を挙げてチームを牽引。第3クォーターでも速攻からのダンク2発など、計4発のダンクショットと躍動した。20得点以上は、24得点を挙げた2月2日のトレイルブレイザーズ戦以来、今季2回目。
試合は両チーム譲らないシーソーゲームとなったが、僅差のリードを守り抜いたウィザーズが競り勝ち、ロード4連戦を3勝1敗で締めくくった。
文・SPREAD編集部