男子マラソンの川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)が達成したフルマラソンでの2時間20分以内の完走数(100回)が2日、ギネス世界記録として認定された。
◆川内が公開した、短期間で「2時間8分台」を2度記録した際の練習メニュー
川内は、学習院大時代に参加した2009年2月1日の別府大分毎日マラソンで初めて2時間19分26秒の「サブ20」をマーク。その後は公務員ランナーとして活躍し、国際大会でも結果を残した。
2019年にはプロランナーに転向。2020年の防府読売マラソンでは2時間10分26秒でゴールし、100回目の「サブ20」を達成していた。
2月28日に行われたびわ湖毎日マラソンでも、8年ぶりに自己記録を更新する2時間7分27秒をマークしている。
文・SPREAD編集部