「UFCファイトナイト・ラスベガス21」が13日（日本時間14日）、ネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催され、元RIZINバンタム級王者のマネル・ケイプ（アンゴラ）と、マテウス・ニコラウ（ブラジル）がフライ級5分3ラウンドで対戦。マテウス・ニコラウが3ラウンド判定の末、2-1で勝利した。
マネル・ケイプは2月6日（同7日）のUFCデビュー戦でアレッシャンドリ・パントージャに判定で敗れ、正念場の2戦目だったが初勝利は叶わず。手数では上回ったが、2度のテイクダウンを奪われるなど相手のペースで試合を運ばれ、僅差のスプリット判定敗けとなった。
■試合スタッツ
マネル・ケイプ
全打撃数：73/165（44.20％）有効打：61/150（40.70％）テイクダウン：0/0（ー）サブミッション：0
マテウス・ニコラウ
全打撃数：76/132（57.60％）有効打：55/102（54.90％）テイクダウン：2/9（22.20％）サブミッション：1
文・SPREAD編集部
◆【試合結果】マネルケイプがUFC2連敗、僅差の判定敗けに不満の表情
■判定結果に不満の表情を見せるマネル・ケイプ
Con sorpresa para Kape, los jueces la dan para el brasileño @NicolauMatheus #UFCVegas21 pic.twitter.com/YJfkqrkowP
— UFC Español (@UFCEspanol) March 14, 2021
文・SPREAD編集部
