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14日はセ・リーグでは、ヤクルト・山田哲人が2打席連続ホームランを記録。また、阪神の怪物ルーキー・佐藤輝明は甲子園で初アーチを放った。一方、パ・リーグでは、西武・森友哉が先制タイムリーを打つなどマルチヒットの活躍でチームの勝利に貢献した。
ここでは投手vs打者の対戦データから読み取った「打撃のキーマン」をピックアップ。15日の注目打者はこの選手だ。
◆阪神が本物の強さ見せつけたゲーム 下位打線が得点源 岡氏の指摘
広・床田vs神・梅野「チームを支える正捕手の一打に期待」
現在、7試合連続ヒットと好調で首位定着の原動力になっている阪神・梅野隆太郎。広島・床田寛樹に対して19年には対戦打率.571と無双状態だった。今季も3月31日の対戦で安打を放っており、引き続き勢いに乗った打撃を披露してくれそうだ。
年 | 率 | 打 | 安 | 本 | 四 | 振 |
---|---|---|---|---|---|---|
21年 | .500 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 |
20年 | .500 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 |
19年 | .571 | 14 | 8 | 0 | 0 | 0 |
18年 | 未対戦 | ー | ー | ー | ー | ー |
巨・髙橋vs中・京田「前回対戦ではマルチヒットを記録」
中日・京田陽太は巨人・髙橋優貴と1日に対戦しており、3打数2安打とチーム唯一のマルチヒットを記録。また、19年にも打率.333を記録しており好相性と言って良いだろう。得意の投手を相手に打線の起爆剤となるか注目だ。
年 | 率 | 打 | 安 | 本 | 四 | 振 |
---|---|---|---|---|---|---|
21年 | .667 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 |
20年 | 未対戦 | ー | ー | ー | ー | ー |
19年 | .333 | 9 | 3 | 0 | 0 | 1 |
18年 | 未対戦 | ー | ー | ー | ー | ー |
オ・増井vsソ・中村晃「鷹の安打製造機は復調のきっかけを掴めるか」
バットコントロールに定評があるソフトバンク・中村晃。しかし、今季は打率.200と本来の姿を見せられておらず、相手先発・増井浩俊とは2打数ノーヒット。ただ、20年には打席数は少ないものの、3打数2安打と好成績をマーク。チームの勝利に導く一打に期待だ。
年 | 率 | 打 | 安 | 本 | 四 | 振 |
---|---|---|---|---|---|---|
21年 | .000 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
20年 | .667 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 |
19年 | .000 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
18年 | .250 | 4 | 1 | 0 | 0 | 1 |
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テータ提供・共同通信デジタル文・SPREAD編集部