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11日から16日に行われたプロ野球は、16日に楽天・浅村栄斗がセカンドを強襲する打球をキャッチして1塁に送球してアウトに。早川隆久の新人一番乗りの完封勝利をアシストした。また、12日には、日本ハム・杉谷拳士がセカンド後方の当たりを背面キャッチするなどファインプレーを連発。
ここでは、守備の投球を動画とともにプレーバックする。
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■動画プレーバック(5/11~5/16)
5/12 日本ハム・杉谷拳士「背面キャッチなど好守備連発」
11日にオリックス・宮城大弥から本塁打を放ち、打で活躍。一方で、守備でも魅せる。1回表に福田周平のセカンド後方の打球を背面キャッチ。さらに2回にはモヤが放ったボテボテの打球を前進してアウトに。先発・加藤貴之を助けるプレーとなった。
5/12 楽天・岡島豪郎「先発・則本を助けるスーパー背面キャッチ2連発」
12日の西武戦で、5回に若林楽人のレフト後方への打球を走りながら、後ろ向きでキャッチ。さらに6回には、愛斗のレフトへの同じような打球をフェンスにぶつかりながらも、背面キャッチ。いずれも抜けていれば、長打となっていただけに先発・則本昂大を援護するプレーに。
5/12 日本ハム・大田泰示「フェンス激突もボールを離さず、好捕」
2回表にオリックス・紅林弘太郎が放った打球はライトへグングン伸びるも、ジャンピングキャッチで好捕。この回は杉谷拳士の好プレーに続けて、2つ目。先発・加藤貴之のリズムを作るファインプレーだった。
5/14 西武・源田壮亮“たまらん”プレー連発 好タッチで盗塁阻止
2018年から3年連続でゴールデングラブ賞を受賞している名手・源田壮亮。1回裏に荻野貴司が盗塁をするも、キャッチャーの森友哉の1バウンド送球を上手くキャッチして、好タッチ。さらに同じ回に2塁ランナーのマーティンが飛び出したところを森が2塁に投げ、源田がタッチしてアウトに。まさに“たまらん”プレーを連発。
5/16 ソフトバンク・周東佑京「自慢の足でアピール 好守備と盗塁を決める」
4回裏に平沼翔太のセカンドに抜けそうな打球をキャッチして1塁に送球してアウト。抜けていれば、1アウト1、3塁のピンチとなっていただけに先発・二保旭にとっても大きなプレーとなった。
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文・SPREAD編集部