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20日(日本時間21日)、本拠地アナハイムでのクリーブランド・インディアンス戦に「2番・投手」で先発したものの、5回途中5安打2失点で2勝目はお預けとなったエンゼルス・大谷翔平投手だが、6回には快足を生かしてセーフティーバンドを決めると、降板後は右翼の守備へ就き、今季2度目の“三刀流”を披露するなどスタジアムを大いに沸かせた。
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■投打の才能とイケメンに嫉妬?
大谷の連日の活躍に対して、多くの賛辞が寄せられているが、この日はニューヨーク・メッツの2人もツイートした。
マーカス・ストローマン投手は「オオタニは人間の形をした神話上のレジェンドだ。彼がやっていることは『信じられない』を超えている。メジャーの選手はみんな、彼の才能に恐れおののいているよ。ボクは試合が終わった後、ダッシュで携帯を取り、オオタニの結果をチェックしているんだ」と大谷への熱視線について投稿した。
また、同僚のトレバー・メイ投手も「オオタニがボクよりバッティングやピッチングで優れた才能があることは良しとしよう。だけど、さらにボクよりイケメンである必要があるのか」と、自虐を交えて大谷を称賛。大谷を巡る熱狂は、しばらく終わりそうにない。
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文・SPREAD編集部