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26日のプロ野球は、巨人が楽天・則本昂大に対して、3回まで無失点6奪三振と抑えられるも、4回に岡本和真の逆転2ランをきっかけに若林晃弘、大城卓三にもホームランが飛び出し、5得点と攻略。見事勝利した。
また、オリックスは首位打者を独走する吉田正尚が初回に先制打を放つなど3安打猛打賞を記録。チームは18安打14得点でDeNAに快勝。
ここでは打者vs投手の対戦データなどから読み取った「打のキーマン」をピックアップする。
◆巨人逆転連勝 則本の初球フォークを岡本和が狙い打ち!「したたかな4番」と高代氏
■26日の試合で決勝アーチを放つなど5月の打率.360
中日・阿部寿樹 vs ソフトバンク・笠谷俊介
昨日の試合で、決勝ホームランを放つなど2安打2打点とチームを今季初の3連勝に導いた。3月の打率.211、4月は.145と不振が長く続いたものの、5月は.360とバットがよく振れている。
ソフトバンク・笠谷俊介とは初めての対戦となるが、力強い真っすぐにスライダー、カーブ、チェンジアップなどの変化球を織り交ぜた投球を攻略して好調を維持したいところ。
カウント別の打率を見ると、1-0が.438、2-1は.545と投手が不利になり、ストライクを取るボールを捉えてこのハイアベレージにつながっているように見える。26日の試合のような勝負強いバッティングに期待したい。
年 | 率 | 打 | 安 | 本 | 四 | 振 |
---|---|---|---|---|---|---|
21年 | 未対戦 | ー | ー | ー | ー | ー |
20年 | 未対戦 | ー | ー | ー | ー | ー |
19年 | 未対戦 | ー | ー | ー | ー | ー |
18年 | 未対戦 | ー | ー | ー | ー | ー |
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データ提供・共同通信デジタル文・SPREAD編集部