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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は28日(日本時間29日)、敵地でのヤンキース戦に「2番・DH」で出場し、2試合連続となる26号を放った。
◆【実際の動画】カーン!快音を響かせ打球はヤンキー・スタジアムの右中間スタンドへ
■再びゲレーロJr.に並ぶトップタイ
前日のタンパベイ・レイズ戦で放った逆方向への25号を放っていた大谷。本塁打王争いを繰り広げているトロント・ブルージェイズのゲレーロJr.が3試合連続で26号とし、1本差とされたが、再び大谷が並んだ。
初回の第1打席、相手先発のマイケル・キングが投じた内角低めのカーブを捕らえた打球は、見事な放物線を描いて右中間スタンドへ。飛距離416フィート(約127メートル)、打球速度117マイル(約188キロ)の豪快な一発だった。
大谷がヤンキー・スタジアムでプレーするのは、メジャー1年目の2018年5月27日以来、3年ぶり。ここまで同スタジアムでは9打数無安打だったが、今回の本塁打が“初安打”となった。
◆逆方向へムーンショット、大谷翔平の25号に反響続々「どうやって打つの?」
◆大谷翔平は「ナイキの広告に起用されるべき」 “歴代最速”の先頭打者弾とバント安打で万能ぶりを発揮
文・SPREAD編集部
■再びトップタイに並ぶ26号
Shotime in the Bronx. pic.twitter.com/rj2OyZJYVx
— MLB (@MLB) June 28, 2021