ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が9日（日本時間10日）、敵地でのシアトル・マリナーズ戦に「2番・DH」で出場。第2打席で2試合連発となる今季33号本塁打を放った。
【実際の映像】こんな打球角度見たことない……内角高めをフルスイングして放った大谷翔平の今季33号特大ホームラン
■特大弾にMVPコールも
第1打席は二ゴロに倒れた大谷だが、3回1死の第2打席で相手先発・ゴンザレスが投じた内角高めのボールを強振すると、打球は右翼スタンドに着弾。飛距離463フィート（約141メートル）、打球速度116.5マイル（約187キロ）の特大アーチとなった。これで本塁打王を争うゲレーロJr.（ブルージェイズ）との差を5本に広げている。
圧巻の飛距離を残した一発には敵地もざわつき、MVPコールも巻き起こった。
◆【実際の映像】こんな打球角度見たことない……内角高めをフルスイングして放った大谷翔平の今季33号特大ホームラン
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◆大谷翔平、3階席へ“記録づくめ”の特大33号 殿堂入り右腕も感嘆「彼は人造人間」
文・SPREAD編集部
こんな打球角度見たことない……内角高めをフルスイングして放った大谷翔平の今季33号特大ホームラン
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— Bally Sports West (@BallySportWest) July 10, 2021
