
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦に「2番投手」でスタメン出場。初回に迎えた第1打席で、右前への先制タイムリーを放った。
その後は盗塁を決めるなど、今季12度目の投打同時出場で幸先のよいスタートを切っている。
◆【実際の映像】大谷翔平、バットを折りながらもしぶとくシフトを破る 自身を援護する先制タイムリー
■今季12度目の「リアル二刀流」でエンジン全開
初回を無失点に抑えた大谷は、直後の第1打席で相手先発マルケスと対戦。バットを折りながらもしぶとく二遊間を破り、二塁からフレッチャーが生還する先制タイムリーとなった。
大谷はその後、今季14個目の盗塁を決めると4番ウォルシュのタイムリーで生還。今季12度目の「リアル二刀流」でさっそくエンジン全開だ。
◆【実際の映像】大谷翔平、バットを折りながらもしぶとくシフトを破る 自身を援護する先制タイムリー
◆復活35号の大谷翔平、今季のエンゼルス最終戦に敵将「オオタニとの対戦が終わってよかった」
◆大谷翔平、夢の60発達成へのカギは「トラウタニ」再結成 待たれる現役最強打者の復帰
文・SPREAD編集部
自身を援護する先制タイムリー
When your starting pitcher hits in the first run of the game□#WeBelieve I @Angels pic.twitter.com/VTmIqmqVSb
— Bally Sports West (@BallySportWest) July 27, 2021