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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地グローブライフ・フィールドでのテキサス・レンジャーズ戦に「2番DH」でスタメン出場。
前日まで2試合連続無安打だった大谷だが、この日は5打数2安打とし、打率は.274。7月28日(同29日)以来、今季30度目のマルチ安打を記録した。
◆【動画】「Sho speedy」大谷翔平は打球速度だけでなく脚力も規格外 今シーズン100安打目は快足を生かした内野安打
■シーズン100安打目は快足活かした内野安打
エンゼルス2点リードで迎えた5回無死の第3打席、右翼線への打球速度109.9マイル(約177キロ)の痛烈な当たりはあっという間にフェンスにまで到達し、二塁打となった。続く7回無死の第4打席では二塁へのゴロとなるも、俊足を活かして内野安打とし、これがシーズン100安打目となった。
試合は11-3でエンゼルスが快勝し、連敗は「2」でストップ。今季53勝54敗とした。
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文・SPREAD編集部
今シーズン100安打は快足を生かした内野安打
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— Bally Sports West (@BallySportWest) August 4, 2021