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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に「1番DH」でスタメン出場する。
前日の試合では4打数1安打1打点で打率は.267。8回には適時内野安打を放ち今季85打点目をマークし、打点王争いでトップを走るゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)との差は「3」となっている。
◆【速報/動画】大谷翔平、初回先頭打者ホームランで今季39号
■1番打者として4試合連続安打中
アストロズの先発は今季8勝を挙げているルイス・ガルシア。24歳の右腕は、106回2/3で129奪三振を記録しており、新人王争いでも存在感を発揮中だ。大谷とは4月25日(同26日)の対戦で今季7号本塁打を献上しているが、トータルでは4打数1安打で3三振を奪っている。
大谷は現在4試合連続で1番打者として先発出場中。この期間の成績は14打数4安打で打率.286。徐々に大谷らしい打球角度の当たりも増えており、復調の兆しを見せている。
◆1番起用は復活への起爆剤 指揮官「ラインナップ全体でオオタニを助けることが目的」
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文・SPREAD編集部
■【速報】初回先頭打者ホームランで今季39号
39 HR. pic.twitter.com/P6WzLtOTeG
— MLB (@MLB) August 15, 2021