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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地でのデトロイト・タイガース戦に「1番DH」でスタメン出場する。
16日(同17日)のニューヨーク・ヤンキース戦では4打数無安打に終わった大谷だが、タイガース戦は今季4試合で4本塁打と好相性。大台到達となる40号に期待がかかる。
【動画ハイライト】大谷翔平、タイガースは今季の“お得意様” 本日対戦するマイズから6月の対戦で放った会心の今季23号ホームラン
■若手有望株のマイズと対戦
タイガースの先発は、2018年のドラフト1巡目指名で入団した若手有望株のケイシー・マイズ。今季は6勝を挙げ、防御率もリーグ8位の3.66と安定した投球を披露している。
大谷は6月20日(同21日)の試合でマイズと対戦し、3打数1安打1本塁打。低めの変化球をすくい上げ、センターへ今季23号本塁打を放った。
今季の大谷はタイガース相手に好結果を残しており、4試合で14打数4安打4本塁打。6月18日~20日(同19日~21日)にかけて3試合連続弾を放った“お得意様”だ。本塁打王争いを優位に進めている大谷だが、メジャー最速となる40号到達なるか注目される。
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文・SPREAD編集部