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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席にライト前へのヒットを放つなど4打数1安打1四球で打率.258とした。
チームはアストロズに4ー2で勝利し、連敗を2で止めた。
◆【実際の映像】これぞ大谷の打球 172キロのライナーでライト前へ
■3試合連続ヒットをマーク
大谷は初回、無死一塁の場面で相手先発・ガルシアのストレートを捉え、打球速度106.9マイル(約172キロ)のライナー性の打球で右前打を放つなどチャンスを拡大した。4番・ウォルシュのセンターへのタイムリー二塁打などで2点を先制。試合を優位に進めた。
これで大谷は3試合連続ヒットを記録。前日の試合で今季44号を打つなど調子は上向きだ。本塁打王争いでは、ゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)が同日、オリオールズ戦で今季43号をマーク、大谷に一本差に迫った。
◆安定した制球力は特筆もの…2桁勝利目前の大谷翔平、好投の要因をデータから紐解く
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文・SPREAD編集部
【 #エンゼルス 】#大谷翔平 1安打1四球の活躍!!3試合連続ヒットです□#日本人選手情報 pic.twitter.com/6gysZV0BW1
— MLB Japan (@MLBJapan) September 12, 2021