
▼パ・リーグ対戦カード
■9/28〜9/30:ロッテ vs オリックス(ZOZOマリンスタジアム)■9/28〜9/30:楽天 vs 日本ハム(楽天生命パーク)■9/28〜9/30:ソフトバンク vs 西武(PayPayドーム)
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■楽天・早川がルーキーイヤーで節目の10勝なるか
28日にも優勝マジック点灯の可能性がある首位ロッテが2位オリックスと直接対決。ロッテ快進撃の原動力となっているのが佐々木千隼、国吉祐樹、田中靖洋、益田直也らのリリーフ陣で、9月の月間救援防御率1.43は12球団トップ。打撃陣では佐藤都志也が指名打者で起用された最近3試合で12打数6安打の打率.500と好調で、今季のオリックス戦でも対戦打率.300をマークしている。
オリックスは今季のロッテ戦で対戦打率.410、12本塁打の杉本裕太郎と一軍復帰を果たした吉田正尚の強力コンビでマジック点灯を阻止したい。福也と颯一郎のW山﨑と田嶋大樹の先発陣が試合を作れるか。
3位楽天は今季の日本ハム戦で4試合に先発して3勝1敗、防御率2.63の早川隆久が両リーグのルーキー一番乗り、さらに球団の左腕初となる節目の10勝目を狙う。
3試合連続の2ケタ三振と貧打が深刻な日本ハムは、今季の楽天戦で対戦打率.341、2本塁打を記録している野村佑希のバットに期待したい。
CS圏内まで1.5ゲーム差の4位ソフトバンクは、リリーフの松本裕樹が11試合連続無失点中で、最近2試合の登板ではロングリリーフで2連勝と存在感を見せている。
西武は今季PayPayドームで3試合に先発して2勝0敗、防御率1.17の髙橋光成が自己最多を更新するシーズン12勝目を狙う。
(成績は9月26日時点)

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記事提供:ベースボール・タイムズデータ提供:野球DB