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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は2日(日本時間3日)、敵地T-モバイル・パークでのシアトル・マリナーズ戦に「2番DH」でスタメン出場。2打数無安打2四球で10試合ぶりの46号弾とはならなかった。
チームはマリナーズに4-6で敗れた。
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■46号と100打点はお預け
大谷は、初回の第1打席に相手先発クリス・フレクセンが投じた94マイル(約151キロ)のストレートを捉えるも、左翼フェンスギリギリでキャッチされ46号と100打点はお預け。その後、四球で出塁するも大谷のバットから快音が響くことはなかった。
大谷、サルバドール・ペレス(カンザスシティ・ロイヤルズ)と本塁打王争いを繰り広げるブラディミール・ゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)は同日の試合で47号2ランを放った。明日がシーズン最終戦となるだけに、最後まで目が離せなくなりそうだ。
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文・SPREAD編集部