【プロ野球／17日予告先発】CS進出に王手、楽天・田中将大が後半戦初白星をかけ登板

プロ野球はセ・パ10球団5試合が行われる。

セ・リーグ首位のヤクルトは、金久保優斗がDeNA戦に先発する。4年目で念願のプロ初勝利を挙げた苦労人は、6月1日以来の一軍登板となる。来季以降を見据え、まずはチームの優勝争いを後押しする好投を披露したい。

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2位阪神は、生え抜き12年目の秋山拓巳が広島戦のマウンドへ。遅咲きの右腕は、通算50勝まであと2勝と迫っている。19日からの最後の首位攻防戦を前に、チームを勢いづける白星を引き寄せることができるか。

楽天生命パークでは、楽天・田中将大が西武戦に先発。渡邉勇太朗との投げ合いは、前回10日と同じマッチアップ。この日は田中が7回2失点と好投し試合を作ったが、勝利には繋がらなかった。今季は打線の援護が少なく4勝止まり。7月13日以来の勝ち星を掴み、クライマックスシリーズに向けて弾みをつけたいところだ。

そのほか、16日全5試合の予告先発・試合時間は以下の通り。