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▼パ・リーグCS対戦カード
■11/6〜11/8:ロッテ vs 楽天(ZOZOマリンスタジアム)
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■ロッテ・佐々木朗希はパ最年少CS先発へ
今季の対戦成績はロッテが15勝9敗1分と大きく勝ち越し、マリンスタジアムでも8勝5敗とその優劣は変わらない。
ロッテは初戦にパ・リーグ最年少CS先発となる佐々木朗希が登板。今季の楽天戦は3試合で1勝0敗、対戦防御率1.35と相性がいいが、初の大舞台で普段通りの投球ができるか。2戦目以降は小島和哉(今季の楽天戦は7試合で3勝2敗、対戦防御率3.11)、ベテランの石川歩(同2試合で1勝1敗、対戦防御率5.25)らが有力だが、今季3試合で対戦防御率1.53の岩下大輝の起用もあるか。攻撃陣は中村奨吾の対戦打率.356を筆頭に、荻野貴司が同.354、岡大海が同.353、レアードが同.326とレギュラークラスで3割打者が4人おり、荻野とレアードは初戦先発の則本昂大からいずれも今季の対戦打率が4割を超えている。
一方、楽天は今季のロッテ戦4試合で1勝0敗、対戦防御率1.61の則本昂大に続き、第2戦の先発が予想される田中将大が同5試合で1勝1敗、対戦防御率1.46と好相性を誇っている。攻撃陣では、茂木栄五郎が対戦打率は.268だが、ZOZOマリンでは.333、2本塁打と好成績。打数は少ないが、銀次が対戦打率.417、ZOZOマリンで.444の高打率を残している。超短期決戦の初戦は大きな意味を持つ。
(成績は11月6日時点)
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記事提供:ベースボール・タイムズデータ提供:野球DB