【プロ野球/セ・リーグCS】本拠地に巨人を迎える阪神、14年ぶりに勝ち越しも甲子園では苦戦 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球/セ・リーグCS】本拠地に巨人を迎える阪神、14年ぶりに勝ち越しも甲子園では苦戦

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【プロ野球/セ・リーグCS】本拠地に巨人を迎える阪神、14年ぶりに勝ち越しも甲子園では苦戦
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▼セ・リーグCS対戦カード

■11/6〜11/8:阪神 vs 巨人(甲子園球場)

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■阪神は待望の最多安打・近本が復帰

今季の対戦成績は阪神が13勝8敗4分と勝ち越しているが、甲子園では6勝6敗1分と五分の成績だ。

阪神は初戦先発の高橋遥人が今季の巨人戦で2試合に先発し、計16イニングを投げて無失点。2戦目以降は最多勝のタイトルを獲得した青柳晃洋(今季の巨人戦は3試合で2勝1敗、対戦防御率2.25)、ガンケル(同3試合で1勝1敗、防御率6.28)らの先発が予想されるが、対戦防御率4.19ながらチームトップの3勝をマークしている西勇輝の先発もあるか。野手陣では今季の巨人戦で対戦打率.301の近本光司がシーズン終盤の右太腿故障からの復帰が濃厚。マルテは今季の巨人戦でチーム最多の6本塁打を放っている。

対する巨人は、初戦先発の菅野智之が今季の阪神戦で3試合に登板して1勝1敗、対戦防御率2.53で、甲子園での先発では7回1失点で勝利投手になっている。第2戦は山口俊(今季の阪神戦は2試合で0勝1敗、対戦防御率0.93)か、高橋優貴(同5試合で4勝0敗、対戦防御率1.45)の先発が予想される。攻撃陣ではレギュラークラスで対戦打率3割を超える選手はいないが、吉川尚輝が甲子園で打率.348、松原聖弥が同.311をマークしている。9月以降急失速したチームを、CS舞台で立て直したい。

(成績は11月6日時点)

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記事提供:ベースボール・タイムズデータ提供:野球DB

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