【プロ野球/10日予告先発】ファイナルステージが開幕 オリックス・山本由伸ら新世代のエースがCS初登板 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球/10日予告先発】ファイナルステージが開幕 オリックス・山本由伸ら新世代のエースがCS初登板

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【プロ野球/10日予告先発】ファイナルステージが開幕 オリックス・山本由伸ら新世代のエースがCS初登板
【プロ野球/10日予告先発】ファイナルステージが開幕 オリックス・山本由伸ら新世代のエースがCS初登板 全 1 枚 拡大写真

プロ野球はCSファイナルステージが開幕。セ・パ4球団2試合が行われる。

京セラドーム大阪では、オリックス山本由伸がCS初登板。今季は18勝で最多勝に輝くなど、圧倒的なピッチングで投手タイトルを独占。チームとともに大躍進を遂げた。得意の本拠地では12試合の登板で9勝1敗、防御率1.02と無類の強さを誇る。25年ぶりの日本シリーズ進出をかけたファイナル初戦、「球界のエース」を立てて必勝態勢で臨む。

対するロッテの先発は、ベテランの石川歩。10月13日の同カードで2失点の完投勝利を挙げるなど相性は悪くないが、山本相手に厳しい戦いは必至。粘り強いピッチングを続けて打線の援護をひたすら待つしかない。

◆オリックス・無双のエース山本由伸、自己ワースト6失点を味わった“難敵”ロッテ戦への攻略

明治神宮野球場では、ヤクルト奥川恭伸がファイナル初戦のマウンドへ。今季2年目の右腕はチームトップタイの9勝を挙げ、6年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献した。対巨人戦は2試合の登板で、2勝負けなし。大抜擢のルーキーが、下剋上を狙う挑戦者を迎え撃つ。

対する巨人山口俊が先発。6月にチームに加入し苦しいローテーションを支えたものの、勝ち星は2勝どまり。後半戦は自身ワーストの7連敗を喫するなど、安定感を欠いたシーズンとなった。経験豊富なベテランが、大舞台で本来のピッチングを取り戻すことができるか。

10日全2試合の予告先発・試合時間の詳細は以下の通り。

■セ・リーグ

ヤクルト-巨人

明治神宮野球場試合時間:18:00予告先発 ヤ:奥川恭伸[防御率3.26、9勝4敗] 巨:山口俊 [防御率3.56、2勝8敗]

■パ・リーグ

オリックス-ロッテ

京セラドーム大阪試合時間:18:00予告先発 オ:山本由伸[防御率1.39、18勝5敗] ロ:石川歩 [防御率3.38、6勝3敗]

◆引き分けを挟む10連敗の巨人が、CSファーストステージで勝ち上がった要因は……

◆オリックス・吉田正 驚異の回復 打撃練習で快音「逆算してやっていました」

◆ロッテ、CSファイナルで山本由伸をどう打つ? 打率7割超や2発の“キラー”に注目

データ提供・共同通信デジタル文・SPREAD編集部

《SPREAD》

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