【北京五輪/フィギュア】羽生結弦は合計283.21点で4位 金メダルはネイサン・チェン、銀は鍵山優真、銅は宇野昌磨 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【北京五輪/フィギュア】羽生結弦は合計283.21点で4位 金メダルはネイサン・チェン、銀は鍵山優真、銅は宇野昌磨

スポーツ 短信
【北京五輪/フィギュア】羽生結弦は合計283.21点で4位 金メダルはネイサン・チェン、銀は鍵山優真、銅は宇野昌磨
【北京五輪/フィギュア】羽生結弦は合計283.21点で4位 金メダルはネイサン・チェン、銀は鍵山優真、銅は宇野昌磨 全 1 枚 拡大写真

北京五輪のフィギュアスケートは10日、男子シングルのフリースケーティング(FS)が行われ、五輪3連覇に挑んだ羽生結弦は188.06点、SPとの合計283.21点で4位だった。

金メダルに輝いたのは、世界選手権で3連覇を達成したネイサン・チェン(米国)。圧倒的な演技で合計332.60点を記録し、5位に終わった平昌五輪の雪辱を晴らした。

また、鍵山優真は銀メダル、宇野昌磨は銅メダルをそれぞれ獲得した。

◆フィギュア世界王者のチェンが羽生結弦を語る「ライバル関係とは言えない」

■羽生はクワッドアクセルに挑戦

羽生はSPで4回転サルコウが1回転になってしまうなど95.15点、8位からのスタートとなった。FSでは冒頭の4回転アクセルで転倒。しかし、4回転トウループを綺麗に着氷させるなど羽生らしいスケーティングで観客を魅了した。

銀メダルの鍵山と銅メダルの宇野は、日本代表として意地を見せた。鍵山はSPで自己ベストを更新する108.12点で好スタートを切り、FSでも勢いそのままに難易度の高いプログラムを演じ切った。宇野もSPでキャリアハイとなる105.90点をマークし、FSでも4回転サルコウを成功させるなど好演技を披露。平昌五輪での銀に続くメダルを手にした。

◆【一問一答】羽生結弦、今後は明言せず「ちょっと考えたいです」「僕なりの4回転半できた」

◆海外メディアも羽生結弦を速報 「時代を築いた」「影響力と勢いは比類ない」

◆【一覧】北京五輪男女シングル 滑走順、結果・順位速報、中継情報一覧

文・SPREAD編集部

《SPREAD》

≪関連記事≫
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫

≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった

≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代