【格闘技/RISE】那須川天心、ラストマッチは試合も衣装もド派手に「ヒップホップな試合がしたい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【格闘技/RISE】那須川天心、ラストマッチは試合も衣装もド派手に「ヒップホップな試合がしたい」

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【格闘技/RISE】那須川天心、ラストマッチは試合も衣装もド派手に「ヒップホップな試合がしたい」
【格闘技/RISE】那須川天心、ラストマッチは試合も衣装もド派手に「ヒップホップな試合がしたい」 全 1 枚 拡大写真

4月2日に国立代々木競技場にて開催される「ELDORADO 2022」でRISEラストマッチを迎える那須川天心が24日、オンライン上で公開練習を行い、シャドーとミット打ちを披露した。

練習後のインタビューでは、「キレもスピードも威力も、すべてにおいて上がっている。ここにきてまた成長できている」と練習の好調ぶりをアピールした。

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■「派手に、ヒップホップな試合がしたい」

ラストマッチとなる風音戦については、「色んな感情はありましたが(今は)すっきりしている。あと2試合なので、色んな技をやりたい。そのとき思ったことをやるだけ。最近考えるのをやめたので、試合を見てからのお楽しみ」と、ラストマッチに特別な思いを馳せつつも、試合は自分の感覚に任せる様子だ。

キレキレのミット打ちを披露した那須川天心(写真提供:RISE)

今回の試合テーマは「愛と殺意」と語った那須川。同門・風音は「気持ちの塊」と評し、気持ちが一番の武器だとした。対して自分は「その(気持ちの強さ)次元でやっていないというのが正直ある」と格の違いを強調。さらに、「作戦とかは今回本当にない。自分自身を高める練習だけしてきた。(あとはどう)無意識で動けるか」と自分の実力を試したいとした。

昨年の大晦日RIZINでは涙を見せていた那須川だが、今回は「最後なので、派手にヒップホップな試合がしたい」、入場時のコスチュームについては「装飾品をめっちゃ派手にキラキラしていきたい」と、派手な試合と演出にこだわる考えを明かしている。4月のRISEラストマッチは競技としてだけでなくエンターテインメントとしても楽しませてくれる期待の一戦となりそうだ。

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文・SPREAD編集部

《SPREAD》

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