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世界フィギュアスケート選手権は24日、男子ショートプログラム(SP)が行われ、2月の北京で冬季五輪2大会連続となる銅メダルを獲得した宇野昌磨が、自己ベストを大きく更新、ネーサン・チェン、羽生結弦に次ぐ史上歴代3位となる109.63点で暫定首位に立った。
また、同じく北京で銀メダルを獲得した鍵山優真は105.69点で2位。さらに昨年の11月に実施されたロシア杯で3位に入った友野一希もこれまた自己ベストを大きく更新する101.12点で3位となり、日本勢が1−2−3と上位を独占する結果となった。
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■日本勢が1−2−3と上位を独占
宇野は4回転フリップを華麗に決めるなど圧巻の演技で観客を魅了。鍵山は4回転サルコウを綺麗に成功させるなど好演技を連発し、さらに友野は4回転トウループと3回転トウループの連続ジャンプを着氷させるなど持ち前の勝負強さで会場を沸かせた。
演技後に宇野は「SPをまとめることができない時期が続いていたが、今日はステファン・ランビエール・コーチも満足していると思う。なので、フリーも満足のいく演技にしたい」とFSへの意気込みを語った。
男子FS(26日、午後18時55分時開始予定)
友野一希:22番
鍵山優真:23番
宇野昌磨:24番
中継情報3月26日 フジテレビ(午後21時~23時10分)
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文・SPREAD編集部