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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は16日(日本時間17日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に「1番DH」で先発出場。8回の第5打席で右翼へ今季3号2ランを放った。前日の2本塁打に続く2試合連続本塁打で復調ぶりをアピールしている。
試合はエンゼルスが7-2で勝利。大谷は5打数2安打3打点1盗塁の活躍で、打率を.231とした。
◆【実際の映像】大谷翔平、ついに量産体制突入 ライナーで一気に右中間スタンドに着弾した打球速度173キロの豪快3号ホームラン
■今季初の三盗にも成功
大谷は第1打席こそ見逃し三振に倒れたが、3回無死一、三塁で迎えた第2打席では二ゴロを放ち、2試合連続となる打点を記録。第3打席は強烈な打球を相手一塁手が弾き、失策で出塁した。
その後、1点リードで迎えた7回の第4打席では、ソフトバンクでもプレーした左腕・ムーアと対戦。6球目のスライダーを捉えきれなかったが、シフトで無人の三塁線へのゴロとなり、内野安打となった。大谷はその後、暴投の間に二塁へ進むと、今季2個目の盗塁となる三盗に成功。スタッシーの3ゴロで生還し、4点目のホームを踏んだ。
8回2死二塁の第5打席では右腕ホランドが投じた初球のカーブを強振すると、打球はライナーで右中間スタンドへ。打球速度108マイル(約173キロ)、打球角度24度の低空弾で、昨年7月28日以来262日ぶりとなる2試合連続本塁打となった。
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文・SPREAD編集部
Shohei Ohtani is heating up!
That's three homers in his past two games. pic.twitter.com/JcT7UAhKT2
— MLB (@MLB) April 17, 2022